見栄えの悪い配線ケーブルをモールでスッキリ
増える電化製品増える配線ケーブル
電化製品は増える一方
当然、給電するのて電力ケーブルが必要です。
皆さん意外と使ってないのが"モール"です。
ブログ主は街の電気屋さんでバイトの経験があります。
そこでモールを知りました。
例えば、お客さんがエアコンをつけて欲しい位置の近くに
コンセントがない場合があります。
古い家だと特に、エアコンをつけることを想定された設計になってないので
たびたび、この事態が起こります。
新しくコンセントをつけることも出来ますが
工事費が乗っかるので、お客さんは
「それは嫌だ」の一言。
こんな時はモールを使います。
離れたコンセントから配線ケーブルを
壁づたいに這わせ引き回します。
そしてモールでコードを目隠しします。
昔は"いかにも"なモールしかなかったんですが
最近は壁紙と擬態する工夫されているものが
発売されているので、見栄えも良いです。
今回はDIYでモールの取り付けを
写真付きで解説していきます。
自宅の壁にあうモールを選ぶ
↑の写真のようにブラブラした配線ケーブルは見栄えが悪い。
子どもがいじるし、ペットを飼っている方は
断線させることもあるでしょう。
ちなみに断線させると火事のもとになるので
厄介です。
モールは下の写真のように色々な見た目のモノが売られています。
目立たないようにするのが基本ですが、好みで色々やり方は考えれますね。
ホームセンターにて自分の家の壁紙と同じ柄のモールを購入します。
ひとつで数百円ほどです。
今では色んな柄が用意されているので
私のように壁に擬態させるのではなく、
好みに合わせて購入されても良いと思います。
モールの断面から撮った写真です。
ここにコードが入ります。
当然、この断面より太いケーブルは入らないので
購入前にモールで目隠しするケーブルの
太さは測っておきましょう。
モールの構造
モールは↑のようにパカっと簡単に手で開きます。
フタ部分とレール部分の2つで構成されています。
2つに分けたところです。
戻すには端から、刀を鞘(さや)に戻すようにするか
上からガバッと少し力を入れてカチッと音が鳴るまで押し込むかの2択です。
モールの取りつけ方
まずはレールだけ使います。
モールを設置する場所にあてて長さを調整します。
長い場合はニッパーで切断します。
モールカッターを使うのが1番ですが
ニッパーでも切れます。
↓これはモールカッター
ただし力任せに切ると断面がギザギザする,/span>ので、少しずつ切りましょう
断面がギザギザしてしまった場合はヤスリで
削って滑らかにしましょう。
モールを切断するときは、フタとレールを別々に切りましょう。
切り口が変に潰れてしまうとフタが綺麗に閉まらなくなってしまいます。
もし長さが足りない場合は2本モールを
継ぎ足して使います。
壁に接着する側には両面テープが貼られています。
長さの調整が終わってからシールの台紙を剥がしましょう。
長さの調整が終わったら、モールを壁に両面テープで貼り付けます。
そのあと、ケーブルを格納して↑の写真のように
フタを被せれば完成です。
いかがでしょう?不恰好(ぶかっこう)なコード類をこれにて綺麗にできました。
簡単なので、是非お試しください。
こちらは動画で設置方法を紹介してくれています。ご参考にどうぞ
【賃貸DIY】ジャマなコード達をモールを使って整理しました。 - YouTube
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