自宅でテプラを活用
夫婦間の領土問題はデリケートです。
このブログは理系旦那と文系妻による
家で出来る働き方改革を掲載しています。
定置管理
会社で新人の時に
先輩からうるさく言われるアレです。
人それぞれなんだから
別に整理しなくて良いじゃん!
と新人の時は思うもんです。
成長して立場がついてくると
自然とわかるもんです。
「定置管理めっちゃ大事」
複数人が限られた資源を
使って仕事をする限り
あるべき場所にあるべきものが
ないと困っちょうんですよね…
下記記事は会社内での定置管理の
重要性をわかりやすく
まとめてくれています。
よく夫婦でどちらかが言うセリフに
「あの人はどこに何があるか
全く把握していない!」
気持ちはわかります…
けど、少しの工夫でなくせます。
会社でも自分の担当じゃないモノがどこに入っていたか完全に把握してるかというと
そんなことありませんよね?
管理者が明示していないと把握できないのは必然です。
仕事で置き場所を教えてないのに
「なぜ置いてる場所がわからないの?」
なんて言ったら
マネジメント能力がない上司と
判断されるでしょう。
夫婦お互いに家事分担をやりやすくするため
我が家はテプラを使って定置管理を徹底しました。
テプラとは?
テープライター または ラベルライター
通称テプラをご存知でしょうか?
恐らくほとんどの方が
知っていると思います。
最近名前を聞くようになった
ブラザー工業で開発されたのが始まり。
家庭用も販売されています。
スマホを使える方なら
誰でも使えるくらい操作が簡単。
しかもほぼノーメンテナンス。
テープの買い足しだけで
ずっと使えます。すごいぞテプラ。
どんなテプラがいいの?は
下記の記事で紹介してくれています。
替のテープはメルカリでかなり流れています。
こんな姿です。
テープ購入の際はお手持ちの
テプラに対応する型番のものを選びましょう。
テープライターとテープ対応表は
下記サイトから調べられます。
https://www.kingjim.co.jp/faq/tape_adjust.html
私はメルカリで購入しました。
テプラのテープは劣化しにくく
20年前のテープも問題なくつかえました。
メルカリから購入しても比較的
トラブルは少ないと思います。
余談ですが私の職場のテプラは、
相当酷使されていますが
15年故障知らずです。
写真は我が家で使っているテプラ
レトロ感出てます。
妻が子供の頃使っていたものです。
CASIO製の子供用テプラです。
10年以上押入れに眠っていましたが
ちゃんと動きました。!
テプラがない場合は
付箋でも代用できます。
子どものいいオモチャになっています。
壊すなよ。
オススメの色
私は会社にて、かなりの頻度で
テプラを使いますが、テプラ本体では
ハッキリ言って(メーカーの方すいません)
体感できるほどの差がありません。
しかし、テープの種類は偏ります。
ズバリオススメは
透明色に黒字のテープです。
白色に黒字のテープが一般的ですが
どうしても事務所感がでます…
透明なら貼る側の色を選びません。
家具の色は沢山あるので家具ごとに色を選ぶと面倒です。
なので透明に黒字テープがベストと思います。
オススメの大きさ
テプラの幅は12mmが良いです。
家庭で、主張しすぎる大きさで貼る必要はないので
工場のように「注意!危険!」みたいな大きな表示は必要ないので小さく貼りたい箇所は
小さいポイント数で印字して
後でハサミで目的の大きさに切ればOK
なので12mm透明黒字がオススメです。
効果的な貼り付け場所
どこかれ、かしこにペタペタ貼る
ことに意味はありません。
全部に貼るのは労力がかかるので
ココ!という場所を2つ紹介します。
ズバリ
服の収納棚と料理器具、食器棚です。
写真は服の収納棚に貼り付けた例です。
取り出す時、畳んでしまう時にすぐわかります。
また中身が見えない棚も貼っておくと何度も開け閉めせずに済みます。
片付けない旦那を変えよう
洗濯できない旦那さんも
服を棚にしまうくらいは出来るはず。
(洗濯しろや怒 と思いますがグッと堪えて…)
旦那さんに「あれどこだっけ?」
の台詞はもう言わせないようにしましょう。
料理器具、食器棚の場所を
わかるようにすることも効果的です。
これは料理する時だけじゃなく
洗い物をしまう時にも有効です。
料理できない旦那さんも
食器をしまうくらいは出来るはず。
旦那さんに「しまう場所が違ってると怒るからやりたくない」
の台詞は
もう言わせないようにしましょう。
それでも言うときは刺してOK笑
まとめ
- 定置管理することで
- 家事分担もしやすくなる。
- オススメは12mm透明黒字。
- なくても付箋でOK
- しまう時だけじゃなく 使うときにも有効であることを念頭に置く。
後書き
テプラを貼っていると管理している感 がでるので
妻の使ってない服やカバンを捨てづらくなりました。
妻にとっては好都合です…