パソコンで手書き入力できるデバイス
テレワークでペンタブ
テレワークやリモートワークで困ることがあります。言葉だけでは伝わらず、何か図をサッと書いて伝えたいときです。
リモートワークで手書きのコミュニケーションが阻害されちゃう。
私の場合、技術職なのでグラフを書いて説明することや設備の”ココのこと!”を話していると伝えたい時にヤキモキすることが多かったです。
また海外圏の方と会議してるときに、私の拙い英語じゃ伝えきれず…図やグラフを使ってきちんと説明したいけど、急にパワポ資料が出来上がる訳もなく痒いところに手が届かない歯痒さがありました。
そこで購入したのがパソコンに接続できるペン、板タブです。ペンタブと言われたりもします。
XP-PEN
いいペンタブないかな?と
Amazonで物色しまくり
XP-PENのStar G430Sを購入しました。
パッケージはこんな感じ。何やらかっこいいデザイン。
戦士?ナイト?がデザインされています。
決め手はサイズ感と、専用アプリのインストールが必要ないところです。
パッケージ裏側です。
オシャレ感でてます。
箱がしっかりしてる中国製品は大丈夫
(あくまで私の感想)
開封
開封すると、なにやらネズミがお出迎え
誰だ君は
サポート情報をお知らせしてくれました。しっかりしてます。
以下が公式URLです。
内容物は
- ペン
- タブレット
- 説明書
- 消耗品(?)の替えのペン先
ペンと替えのペン先が入っていました。
ペン先の替えは何のために入っているのか、
半年程度使用した現在、まだ替える場面には出くわしてません。
相当に筆圧が高い人は壊してしまうのかも
説明書類です。中身はしっかり書かれていました。ただ直感的に操作できるので特に読まなくても使えます。
タブレット本体です。軽い。いわゆる板タブ。
常にカバンに入れてても問題ない重さです。
裏側です。ラバーがついていて滑り止めもしっかりされています。
入力部分の厚みを測ると0.2~0.3cmくらい
一番厚い箇所でも0.7~0.8cmくらいです。
1cmいかない厚さ設計。見事です。
ペンの寸法は14cm程度。
一般的なボールペンと同じサイズ感です。
同封されていた金具があったのですが
これ一体全体何に使うんだと思っていたら
どうやらペン先を交換する時に引っ張るピンセットとして使う用です。
個人的にはコレはいらない笑
有難迷惑ですが…なにかクレームが過去にあったのかもしれませんね。
使い方
PCにUSBで接続すると、すぐに使えます。
このペンタブレットの良いところは、マウスも
無効にならないところです。
なのでマウス操作しようと思えば、ペンを片手で人差し指と中指の間にクルッと持ち替えてマウスに手を持っていけばいいだけ
この反応の良さには感動しました。
オススメの手書きアプリ
私が色々試して一番使い勝手が良かったのが
Windowsに標準インストールされているWhiteboardです。良く使うパワポ等にも互換があるので使いやすいし化けたりしない
パワポの手書きツールを使うと、書き損じした時に、再度手書きツールを選択する という動作が入るので非常に煩わしいです。
Paintでも良いですが、あちらは操作が直感的じゃない+機能が多くて玄人向きなので
簡単な図作成や意思伝達ツールにはwhiteboardの使用をオススメします。
ペンタブを使った感想
これを使いだしてからパワポで一生懸命にオートシェイプを使って図を作ってたのがアホらしくなりました。
伝わればいいので、内部向けの報告資料なんかは手書きで十分です。技術レポート等に書くときは清書する必要はあると個人的に思いますが使い分け、場合分けできると時間を有効活用できます。
デメリットとしては、やはり一定の慣れが必要であることです。実際の鉛筆やシャーペンと比較すると違和感あります。
しかしながら、それは私たちが小学生のころから鉛筆に慣れてるから だけの話
1週間も使うと慣れるので心配ないと思います。一定の期間は慣れと思って使い続けることは必要です。
動画解説してくれている方のURLも乗っけておきます。
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