電気ケトルが壊れたので修理
ティファールの電源が入らない
購入して5年経過した電気ケトル(ティファール)の電源が入らなくなりました。
毎日使っているので、壊れても文句はないのですが、土台に置く場所によって電源が入ったり入らなかったりするので恐らく、ただの接触不良なので修理することにしました。
どうやら5年程度で壊れることが多いようです。
修理の様子を記録したので備忘録として残します。
私が使用してる機種の型番はKO5014JPです。
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電気ケトル | スペシャルコンテンツ | ティファール【公式】
症状
電気ケトルは土台に乗せてスイッチを押すと、
湯沸かしがスタートするのですが、置く場所によってスイッチが入らない。
土台のうえでクルクル回転させるとたまにつくところがある。
通電が取れるところと取れないところがあるので、端子に問題があることがわかります。
金属端子が土台側にチョロっと出ているのが見えます。ここがサビついていることがわかりました。
電気ケトルに規定量以上の水を入れて沸かすと、中身が噴き出してビショビショになります。それを拭き取らず放置プレイ。たまにコレをやってしまってたので土台の金属端子がサビついてしまったんだと思います。
修理手順
今では100円均一のお店にも売っているサンドペーパー。色々使えて便利なので持っておくと用途が広い。こいつを使います。息子の手が写真に入ってしまいました。工具に興味があるようです。
適当な長さにハサミでカット
優しくこすります。サンドペーパーを使う時は力はいりません。
今度は息子の足が写り込んでます。すいません。
金属光沢が出てくればOKです。
綺麗に仕上がりました。
本体側の接触部分もコスコスします。
綺麗に仕上がりました。
さらに◎になっている内側の円をラジオペンチで形を整えます。
ここの金属は柔らかいのでちょっとの力で曲がります。
楕円になっていると、接触する箇所としない箇所がでてきてしまうので出来るだけ真円にします。
内側をクエン酸で掃除
ついでに、中身を綺麗にします。
1Lなので約40gのクエン酸を使って掃除します。
秤で測って、そのままケトルにドボン。
水を1Lいれて、いつも通り沸かすだけです。
沸いたら、冷めるまで放置して
中身を捨てて、すすいで
真水で、もう一度沸かして捨てて終わりです。
簡単!
クエン酸掃除は別記事でも書いています。
もし良かったら参考にしてください。
www.ouchihatarakikatakaikaku.com
その他の故障
本ページで紹介した故障症状以外の修理をしている方がおられたので
参考にページを載せます。ほとんどの故障はこのどれかに該当すると思います。
本体の接触不良(当ページと同じ)
ティファールの電気ケトルを修理してみた! | カブログ☆速報
土台の接触不良
【修理してみた】T-fal ティファールの電気ケトルの電源が入らない! – いぬくま美術館
スイッチの故障