ラミネーター LM42E
職場でよくラミネーターを使いませんか?
私の職場ではよく使います。長期間の掲示物は紙そのままだと、すぐに劣化してしまうのでラミネーターにて封止、加工して掲示しています。
ラミネーターとは
ラミネーション(lamination)加工は製造業でよく使われています。
層を指す言語で、液体の流れに層流と乱流がありますが層流はlaminar flowといいます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E5%25B1%25A4%25E6%25B5%2581
日本では単に積層構造になった袋を熱で封止する際に「ラミ封止する」と言ったりします。
ラミネート袋 | 多層構造により防湿性などに優れる袋をオリジナル印刷で製造
なのでラミネーターとは積層構造を作る装置を指しています。現在ではPET製のフィルムによって一般的な紙を熱で接着、積層することで保存性、耐久性を向上させることで呼ばれることが多いです。
アイリスオーヤマのラミネーター
業務用でも家庭用でも日本でラミネーターといえばアイリスオーヤマさん。この市場に大手電機メーカーは入ってこないニッチな市場。
私の職場で使っているのもアイリスオーヤマさんのラミネーター。もう10年以上酷使されているけど壊れる気配なし笑
ということでアイリスオーヤマさんのラミネーターには信用があるので、家庭で使うラミネーターもアイリスオーヤマさんにしました。ラミネーター|OA機器・電材|電化製品|商品情報|アイリスオーヤマ
家庭用に欲しくなった理由
子どもの学習用の教材だったり、幼稚園で作ってきてくれた作品を綺麗に保管しておきたくなりました。
子どもの学習は紙ベースが多いのはしょうがない。まず紙を使えないとね。iPadも使えるようになったほうがいいけど基本の紙も使えたほうがいい。
ということでラミネーター購入!
開封
購入したのはアイリスオーヤマさんのLM42E
機能は少ないほうが壊れにくい。
ワンタッチで使えるA4サイズを購入しました。
お値段はAmazon で2,780円
3,000円切ります!
合わせて純正のラミネートフィルムも購入しました。
これは純正じゃないフィルムを会社で使った時に、仕上がりがよれたり、詰まりを起こした事があったからです。
純正のフィルムでA4サイズ100枚入って1,200円でした。一枚あたり1.2円。
早速、開封します。
中身はとてもシンプル。本体と説明書と
紙受け皿(正式な名前わからん)の3つ
電源をさせばすぐ使えます。
使い方
電源を入れます。ポチッとな
赤くボタンが光りました。
ウォームアップが始まりました。
熱でフィルムについてるノリを溶かしてくっつけるので、ヒーターが適温になるまで待ちます。
どれくらいで使えるようになるか
時間を測ってみました。
4分35秒!5分かからないですね。
恐らく熱センサーが付いていて一定温度になるまで加熱するので、寒い部屋だともう少し時間がかかると思います。私は23℃の部屋で、スイッチを入れました。
青くスイッチの色が変わりました。
これで準備OKです。わかりやすい!
次はフィルムに紙を挟みます。
今回は厚手の紙を挟んでみました。
一般的なコピー用紙の2枚分の厚みがある紙です。しっかり奥まで真っ直ぐいれます。
これ重要です。
入れ終わりました。これでラミネートの準備完了です。
ラミネーターに流していきます。
真っ直ぐに挿入するのが綺麗に仕上げるポイントです。
ラミネーターの中にローラーがついていて
自動で引っ張っていってくれます。
この引っ張りより弱い力で少し手で手前に引っ張ってあげて紙がピンとするようにすると綺麗に仕上がります。
出てきました。出てきました!
仕上がりはこんな感じ。綺麗にできました。
ただラミネーター全てに言えることですが
綺麗に仕上げるのに少しコツがいります。
私は会社で何度もラミネート作業をしていたので慣れていましたが、最初は不要な紙で練習をオススメします。
感想
- 値段は安い。3000円で手に入る
- 操作はボタンだけ
- 綺麗に仕上げるには多少コツがいる。
- 待ち時間があるので、その間にお茶でも飲みましょう
他にも自宅での業務(?)に便利なアイテムを紹介しています。ほんと暇な時だけ見てください。
www.ouchihatarakikatakaikaku.com
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動画で紹介してる方もおられたので参考にどうぞ〜