家電のお掃除
出来れば常に綺麗な家電に
包まれて生活したいですよね。
街の電気屋さんでアルバイトした経験
から家電のお掃除、
メンテナンスについて紹介します。
このブログは理系旦那と文系妻による
家で出来る働き方改革を掲載しています。
一日でも長く家電を使えれば
無駄な出費を抑えられます!
今回はテレビ、エアコン、
空気清浄機、炊飯器を紹介します!
しっかり掃除して家電の寿命を伸ばしましょう!
家電のメンテナンス
家電にも人間と同じく寿命がございます。
メーカーは保証している期間は
(間違った使い方をしない限り)絶対に壊れないように
最大限努力してます。
時間の許す限り、あらゆる試験を実施しています。
(これホントに大変なんです‥)
一方で保証期間を過ぎると
壊れる可能性は少なからず存在します。
しかし壊れない期間はメンテナンス次第で
伸ばすことができます。
家電の平均寿命
家電それぞれに平均寿命がございます。
「えっそんなに短いの!?」から「
意外ともつのね」まで色々です。
では見ていきましょう。
※平均寿命はすべて±3はあると考えてみて下さいね
1.テレビ
言わずと知れた家電オブ家電
平均寿命は8年
主に劣化するのはバックライト。
なので使用時間に大きく依存します。
2.エアコン
エアコンつけたら夏の始まりの気がします。
平均寿命は10年
エアコン、洗濯機の設置は町の電気屋さんに
メンテナンスしてもらいましょう。
私の電気屋さんアルバイト時代 、
量販店の煩雑な設置によって
トラブルが多発してました。
最終的に電気屋さんに
泣きつきの電話がかかってきます…
3.空気清浄機
花粉の時期には大活躍
平均寿命は10年
フィルター以外はかなり丈夫なつくり。
4.炊飯器
美味しいお米って元気になります。
寿命は3~10年
幅があるのは
釜がもたないことが多いからです。
洗い方が悪いと
コーティングされているものが
剥げたりで釜だけ買い換えること
になったりします。
掃除方法
壊れてからでは遅いので、
壊れないように予防しましょう。
電化製品を長持ちさせるために
共通して大事なことは「放熱」と「埃取り」です。
それでは製品別にメンテナンス方法を見ていきます。
テレビの掃除
囲わない
テレビは種類にもよる程度の差はあれど
使用中は発熱します。この熱は部品を消耗させます。
周りをヌイグルミで覆ったり、お洒落な布を被せたり
やってしまいがちですが、
テレビの寿命にとっては良くないので、程々に。
ほこり(埃)をためない
テレビは放熱の為に背面に数箇所、穴が空いてます。
そこからほこりが入ります。
ほこり取りを使って荒く取った後に掃除機で吸います。
テレビ台の枠ギリギリのサイズを買うより、
放熱のために少し空気の通り道があるのが良い。
掃除もしやすいです。
ほこりが溜まりやすいのは背面の通風口
(写真の上半分 穴が空いてて中が見えるところ)
掃除機でビャーと吸いましょう。
仕上げに静電モップで画面を掃除。
これで静電気をモップに纏わせます。
裏面にもモップを入れて細かいほこりを取って終了。
エアコンの掃除
エアコン室内の空気を取り込み、冷やすもしくは温めて吐き出します。
その際、室内のほこりを吸込みます。
ほこりは機械側に行かないようにフィルターがついています。
特に汚れるのがココ。ほこりが溜まると無駄に電気代もかかるので掃除しましょう。
前面のカバーを持ち上げるとフィルターが顔を出します。
まずは荒く、掃除機の細長いノズルで大きいほこりを吸い込みます。
細かいもの、へりに付いたほこりは取りずらいので、フィルターを外して取ります。
この時、表側からのみ掃除機を当ててください。逆からほこりを取ろうとするとフィルターの目を痛めてしまいます。
綺麗になりました。
空気清浄機の掃除
室内のほこりを吸うのが仕事ですので、これ自体すぐに汚れます。
カバーをガバッと取り外します。ほこりがびっしり!!
これも掃除機の細いノズルで吸い込みます。
左側が掃除前 右側が掃除後です。
見えにくいですが、カバーにもほこりは付いています。
これも同じように吸い込んであげましょう。
最後に空気の通り道になる
箇所を掃除してあげます。
必ず汚れているはずです。
炊飯器の掃除
ココが取れること
意外と知らない方もおられます。
ツメがありますので、ワンタッチ
で取れるものがほとんど
毎日は洗わなくても大丈夫です。
が1週間に一回くらいのペース
ではお掃除したほうが良いです。
特にお粥を作ると
トンデモないくらい汚れます。
お粥を炊飯器で作った場合は
絶対に洗ってください。
お米は水溶性
水に溶けるので基本は水に濡らした
キッチンペーパーで拭き取りでOK
焦げ付きがある場合は
重曹を使ってお掃除するとキレイに取れます。
おわりに
今回はテレビ、エアコン、
空気清浄機、炊飯器の
4つを紹介しました。
また別の家電のメンテナンス方法
も紹介したいと思います。
家電をこまめにメンテナンスして、
長持ちさせましょう!
結果的に節約になります。
応援しています♪
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