乾燥した季節に加湿器
冬が近づくと乾燥した空気でノドがやられがち。
さらに昨今は感染症の怖さもあり
乾燥した空気だと感染するリスクもあがります。
我が家でも空気清浄機に加湿機能がついたものを使用していたのですが
やはり加湿能力が十分でないので
加湿能力の高い専用機を購入することにしました。
こちらの記事で冬場の加湿について調べました。
結論、加湿器だけだと中々、加湿することは難しいことがわかったので、
加湿する際は別途、お部屋を温めることをオススメします。
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パナソニックの加湿器
色々とあるので迷いました。
結論書くとパナソニック製にしました。
品番はFE-KXS05です。
加湿器は水を扱うので割と壊れ易い家電です。
水は家電の天敵なんです。
なので耐久試験等をしっかりしてる日本製かつ、もし壊れてもすぐに取り替えてくれる会社を選びました。
シャープさん、東芝は会社の状況がちょっと不安‥
海外製は論外だな ということでパナソニック製にしました。
パナソニックさんの公式ページはこちら
開封
日本の物流は流石です。
トラックの運転手さんありがとうございます。
早速、開封です。
無駄な梱包なしです。
四隅に発泡スチロールの緩衝材。
本体はポリ袋で包まれていました。
ゴミが少なくて助かります。
箱から出しました。
組み立ての必要は一切なし。
説明書と保証書と本体のみです。
製品紹介
裏フタは簡単に開くようになっていて
掃除しやすい設計です。
裏フタを開けると、タンクとフィルターが見えます。
タンクのサイズ感はこんな感じ。
空なら2歳児でも引き抜けます。
たまにココが固い加湿器がありますが
この製品はスムーズに取り出せます。
側面にはフィルター取り出し口があります。また通風口になっているので、使っているとココにホコリが溜まる。
それが簡単に取り外せて掃除できるようになっているのはGoodです。
簡単に取り外せます。
ホコリ取りフィルターが見えますね。
さらに分解できます。
ガバッととりだすと。水を濾過(ろか)するフィルターが登場。
濾過(ろか)用のフィルターは簡単に本体から取り外せます。
これはかなり有難い。
少し前のモデルだと、これが取り出しづらくて洗うのが億劫(おっくう)でした。
さらに、嬉しいことにタンクを抜かないとこのフィルター部分は取り出せない設計になっているので間違ってタンクを抜かずにフィルターを引っこ抜いて床がビシャビシャ‥
なんてことにはならないように工夫されてます。
全部、分解して並べたのが下の写真です。
濾過(ろか)用フィルターはこれ
汚れてきたら、水洗いでOK。
1ヶ月に一度が推奨です。
掃除を忘れてしまうと、水道水中のカルキがこびりつきます。
これは加湿器の宿命ですが、そんな時はクエン酸を使って洗えば綺麗に落ちます。
クエン酸掃除については、以前当ブログでもご紹介しました。
クエン酸水を洗面器やタライに張って、そこに半日程度浸けておけば綺麗になります。
お湯を使うと繊維が縮む恐れがありますので、必ず水で行ってください。
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機能
タンクに水を入れて早速、電源オン。
音がとても静かで助かります。
水の残量は目視で前面ディスプレイでわかるのもGoodです。
おまかせ運転
おまかせで動作させておけば何も考えなくても大丈夫になっています。
人間が快適と感じる湿度約60~80%を目安に弱〜強でセンサーで自動施制御してくれます。
のど肌モード
湿度約60~65%を目安に中〜強でセンサーで自動施制御してくれます。
おやすみモード
湿度約60%を目安に静か〜弱でセンサーで自動施制御してくれます。
音が静かになります。もう耳を凝らさないと聞こえません。
あとはランプ類が全て弱くなり、眩しさを感じない程度にしてくれます。
お急ぎモード
お急ぎモードを使うと素早く加湿してくれます。
約30分後に元の運転に戻ります。
そんなに使いどころないかな・・
清潔
フィルターを清潔モードにしておくと
運転停止時に自動でナノイー装置が作動してくれて除菌をしてくれます。
ただし限界はあるので、その場合、お手入れのお知らせをしてくれます。
チャイルドロック
チャイルドロック機能は地味に嬉しい。
子ども産まれるまで、こんなもんいらんやろと思ってましたが
子どもはメチャクチャいじるのでこれはあったほうがいいです。
安ものだと、こういう機能がついてない。
性能
運転時間
タンクを一杯にした場合の運転可能時間は
約8.4時間
ただし「強」運転して室温が20℃湿度が30%の前提なので
かなり厳しめの条件です。
うちは寝るときに使うだけにしていますが2日に一回の給水ペースです。
重さ
重さは約5.2kg
1歳児よりは軽いです。
大きさ
製品の寸法は横375x奥行186x高さ375mmです。
灯油用のタンクと同じくらいです。
電気代
平均して6.5Wなので電気代にして一ヶ月で約42円です。
(1kWh単価 27円で計算) 1日8時間運転で計算しています。
運転音
平均して26dB です。
これはほとんど聞こえません。めっちゃ静かです。
ささやき、木の葉のふれあう音
レベルです。この製品はそこを売りにしており
子どもが起きないので
お子さんのいる家庭には最適です。
朝起きたら換気しよう
加湿器を使うと、確かに加湿できますが、冬場は特に窓の結露がひどくなり
場合によってはカーテンがびしょびしょ、さらに放置すると
そこからカビが繁殖・・という せっかく加湿器で風邪をひかないように
したのにカビが生えたカーテンの部屋で寝るのは健康上よろしくありません。
朝起きたら、窓を開けて部屋全体をしっかり換気しましょう。
おわりに
小さい子どもがいる家庭は特に冬場の湿度は気になると思います。
私もそうです。
値段は2万円程度しましたが、健康を買うと考えれば高くないと考えました。
なんせ、人間は寝てる間が一番風をひきやすいので寝室の加湿器は重要です。
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寝室の加湿器は音が静かで、一晩中しっかり加湿できる大容量のものを選ぶことをオススメします。